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From a shopping street in Hokkaido

石狩平野の真ん中あたり、石狩川が流れ自然が多く残る江別市。
札幌の隣町でありながらのんびりとした雰囲気が流れるこの街の商店街の一角に、家具工房と小さなショールームをはじめました。

はじまり

商店街からうまれる家具-はじまり
工房の物件探しが難航していた2017年の秋。ふとした出会いから一歩を踏み出せそうな予感がしました。(写真は江別市流れる石狩川の夕景)

タイミングが重なり、転機が訪れ、工房を立ち上げることとなり物件を探しはじめた 2017年の秋。
良い物件になかなか巡り合わず、最後に探し出した江別の廃校の場所でも上手くいかず、途方に暮れていました。しかしそこで、ふと出会った人(地元自治会長兼務の方)に声を掛けたのがきっかけで、人や物件を紹介して頂き、今の商店街の物件へ辿り付く事に繋がっていくのです。まさにターニングポイントでした。

同じく物件探しの頃、倉庫のような作業場もイメージが違う感じがしていて、テナント物件も探していました。そこで店舗型工房というイメージに繋がっていきました。

オープンな店舗型工房へシフト

商店街からうまれる家具-オープンな店舗型工房へシフト
江別市の大麻銀座商店街の空き店舗。しばらく使われていなかったであろうこの場所で新たな一歩を。

保守的になりがちな作業場とは逆のオープンなカタチの店舗型工房はできないだろうか?そんな思いが出てきた時に紹介してもらった商店街の物件・・・ドンピシャでした。

会社員を辞め、自分の持っているものを出し惜しみすることなく、全てでぶつかっていきたいという生き方を選び、家族の事を思いつつこの場所で賭けようと思いました。この工房の内装も自分そのままが出せるようイメージし、またお客様の出会いの場と繋がるようオープンで美容室のようなものを目指して、工房作りがスタートしました。

セルフリノベの工房作り

商店街からうまれる家具-セルフリノベの工房作り
いよいよセルフリノベでの工房作り。忙しい中、手伝いに来てくれた友人にも感謝。

オープンな店舗型工房を目指してのセルフリノベ。
友人の協力のもと、 蛍光灯をダウンライトに交換したのも大きな効果がありました。

それに店舗ならではの構造を活かし、もともとあった2つの入口は作業場スペースとショールームスペースのそれぞれの入り口となり、地下倉庫には集塵機を設置するなど、問題や課題を一つ一つ解決させながらの作業となりした。

限られた時間と予算の中での作業でしたが、自らの手で工房を作る作業は自分と向き合いこれからの人生を考える良い時間でした。

  • 天井照明をダウンライトにし、壁の塗装も終わり明るい雰囲気になりました
    天井照明をダウンライトにし、壁の塗装も終わり明るい雰囲気になりました

セルフリノベの記録

いよいよスタートラインへ

商店街からうまれる家具-オープン前日
オープン前日に手伝いに来てくれた子供達。当初から今も力を貰っています。私の大きな原動力です。

そして暮れも押し迫った2017年12月。
機械も入り、まずは工房スペースが完成。 工房オープン前日にはたくさんのお花が届きました。「商店街の家具屋さん」までもう一歩となりました。


As you open this door 
and enter inside,
good luck to you!

使い手と作り手の出会いの場に

  • ショールームスペース
    ショールームスペース

2019年2月。
店舗型工房がオープンして一年。ふらりと立ち寄っていただくお客様、家具の修理のご相談など、商店街という場所柄なのか気軽にお越し頂いています。

家具といっても小さいものから大きいものまで使い勝手も金額も様々。気軽に実際に見て触れていただき、お話をしていく中でお客様の希望のカタチを生み出せるこの場所を作ってよかったと思う日々です。

商店街からうまれる家具-使い手と作り手との出会いの場になれるように
使い手と作り手との出会いの場になれるように。

そして思いは形に

頂いたお客様の仕事を必死に進めて行く中で、より自分とも向き合うようになりました。そして次第に作りたいものが見えてきたのです。それに自家発電で馬力のあった20代の頃とは違い、何か大きな流れにそって力を加えていくような感覚も大事なように思えてきました。 自分一人の力は限られているからです。 その為には感覚を研ぎ澄まし、出来るだけ全てを受け入れて行かなくてはならないと思いました。だからこそ今現在も後悔の無いように日々を送る為、自分の決断で歩みたいと思っているのです。

モノづくりや人生も今思っている事、感じているのが自分の全てで、そのどの過程も全部必要だと今は思っています。必要な事はちゃんと色々な形で今、目の前で足元で起こっているはずで、それを消化し自分の血肉にしたいと。そして年月や時間を感じ形を成す事は、自分の内面と家具に対しても共通していて、経年変化、味わい、思い出などとして表れます。建築物なども感じる一つですが、作業という面で一人で完結表現でき形作れるのは、私にとって家具なのです。デザイン云々も大事ですが最終的にその家具から何か滲み出る物を形でき、その家具が時間とともに味わい深く存在していれば幸いと思っています。

それぞれがいつまでも物語(人生)の主人公であるように、夢見る暮らしをご一緒に作りませんか?

月なかシリーズ-それぞれがいつまでも物語(人生)の主人公であるように、夢見る暮らしをご一緒に作りませんか?

手作り家具、オーダー家具というと敷居がちょっと高いなと感じてしまうかもしれません。ですが、一度きりの人生で毎日使う身近な存在の一つが道具、家具です。一緒にかけがえのない時間を掛け、共に味わい深くなる事で、毎日の暮らしを少し豊かにしませんか?

そんな時、ちょっと見に行け相談もできるmoonlit-studioにぜひお立ち寄りください。商店街の一角でお待ちしております。

[moonlit-studio]

9:00〜19:00(不定休)
納品、取り付け等で不在にしている場合もございます。

〒069-0852 北海道江別市大麻東町13-7(大麻銀座商店街内)
お問い合わせ:011-398-4650 / メールでのお問い合わせ


大麻銀座商店街について

moonlit-studioの家具工房と小さなお店がある大麻銀座商店街。
札幌の隣町、江別市にあるJR大麻駅から徒歩15分にあり、レトロな雰囲気漂う商店街です。

毎月最終土曜日には「大麻銀座商店街ブックストリート&フードコート」という古本市とイベントが開催され、多くの人で賑わいます。

商店街からうまれる家具-大麻銀座商店街ブックストリート

NHK「おはよう北海道」でブックストリートを取材していただきました( 右から2番目がmoonlit-studio 石井です)

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