夜中の電話、朝のショートメール、その後見たYahooニュース、
腰痛を忘れて飛び起き、猛吹雪の最中とにかく祈り続け、また気持ちを無理やり押さえつけハンドルを握り向かう、
視界と意識が白く霞む末に遅れながら駆け付けるが失望の大惨事に、、
商店街の人達、消防隊員に声を掛け、張り出した店前のテントが燃えていないことを確認、急ぎ店の中へ、
1階はすでに煙の臭いが充満、急いで2階に上がり窓を開ける、
白色で灰色のキノコ雲が目の前を圧倒的に覆う、
懸命に消防活動する隊員の方々、祈る気持ちと絶望の気持ちが激しく入り交じる、
何度も外へ様子見、大雪のためと気を紛らわしながら雪かき、
店内の薪ストーブは流石に付けられない、
途中爆発や火柱が上がる、
消火したところからまたみるみる大きく吹き返す煙、
裏に回ってみると表側よりひどく延焼、形もない、
辺り一面煙でほとんど見えず、近隣住宅や病院までどんどん煙は広がっている、
その後15時間から18時間くらい掛けようやく鎮火、とのことだが、
夜20時を回っていても蒸気?煙?はまだ上がっていた、、
そうして、風向き、大雪、消防隊の方々のおかげで商店街の半分の列は助かる
(もう半分の列は道路間で端からは端まで延焼及び全焼)、、
だが燃えた店主に掛ける言葉が出てこない、、
火事になるならば当店(家具屋)の確率は大いにあるわけで、本当に肝が冷えた、
当店に引火すると間違いなく大きな火災になるのはわかっていたので、火事は、火事だけは、と日ごろから緊張感はあったが、、
消防車13台、ガス車両、警察車両、重機も入り、片道2車線の2番通りはじめ付近は通行止め、
けが人などはいないと聞いているが、関わる全ての人らに想像以上の絶望の爪痕を残すことに、、
誰もいなくなった惨状の商店街を見ると本当にあったんだなと改めて実感する、
ここに来て約8年見慣れたいつもの景色はなく、人々の無念の景色、歴史を失った景色が見える、
けれど「少しずつ時間とともに受け入れ、1歩ずつ進んでいくんだろうな、
ただただ出来ることを積み上げ、日々目の前で復興していく未来を信じていくしかない、な、、」と、思う朝、、



